建設業許可申請(電気通信工事業)

2013年12月2日

 新規申請、更新申請、変更届出などで参考になる実績を、ポイントを指摘してご紹介します。

建設業・不動産業関連 参考実績紹介

業務完了月

平成25年9月

業務内容

建設業許可新規申請・・・神奈川県知事/一般/電気通信工事業

地域

神奈川県茅ヶ崎市

ポイント

 お客様は、電気通信工事業と電気工事業を、個人事業主として約6年、その後会社設立後約6年行っていました。近年は電気通信工事業の割合が多くなり、また元請の会社から建設業許可の取得を要請され、電気通信工事業の許可取得の相談を受けました。
 電気通信工事業を取得する場合は、専任技術者の資格としては技術士というかなり難しい資格になりますので、ほとんどの場合は実務経験になります。
 実務経験を証明する場合、確定申告書の控えや工事注文書、請求書及び請求金額の入金がわかる銀行通帳などが必要になります。
 幸いお客様は個人事業主時代からの確定申告書の控えや銀行通帳を保管していましたので、10年以上電気通信工事業の実績があることが証明でき、代表取締役本人が専任技術者と経営業務管理者になれ、無事に電気通信工事業の許可を取得することができました。