起業向け融資7年ぶり高水準

2014年3月20日

先日の日経新聞電子版に、「起業向け融資7年ぶり高水準 脱デフレで環境整う」とありました。

脱デフレと景気回復に伴い、お金を借りて起業に踏み切る人が増えている。
日本政策金融公庫の起業向け融資件数は2013年4~12月期に7年ぶりの高水準に回復。信用保証協会による起業関連の保証件数も下げ止まり傾向が鮮明だ。
お金の価値が高まるデフレ期には借金の負担が重くなるため起業に踏み出しにくかった。
脱デフレの進展とともに起業しやすい環境が整いつつある。起業の増加は、日本経済の新陳代謝につながりそうだ

と言うものです。

確かに、起業は夢や希望とともに不安も伴いますが、夢や希望が不安を上回ったら、踏み出してみるチャンスかもしれません。今は環境も後押ししてくれているようです。

 

それに関連して、平成25年度補正予算で創業補助金というのがあります。

これは新たに創業を行う者に対して、その創業等に要する経費の一部を補助する事業で新たな需要や雇用の創出等を促し、我が国経済を活性化させることを目的としています。


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